有限会社ハートフルブレッド様 / パンの製造・販売

長野県のパン屋さん パンDEチ〜ノ様のご支援インタビュー

長野県茅野市で地域の人々に愛されるハートフルブレッド「パン DE チ〜ノ」様は、コロナ禍や地域内競争の激化といった厳しい環境の中、売上維持に苦戦していました。平日の売上改善や高単価商品の導入を試みる一方、全体の売上回復には至らず、新たな方向性を模索していたとのことです。閉鎖商圏の特性や業界のトレンドも相まって、課題は複雑化していました。

そんな中、私たちはデジタル技術を活用したマーケティング支援や新商品の開発を提案し、「パン DE チ〜ノ」様と共に変革に取り組みました。その結果、売上の回復と新たな成長の道筋が見えてきました。今回は、株式会社佐藤のサポート内容について、店長の茅野さんと、そのご兄弟であり店舗運営を担当されている大澤さんにお話を伺いました。

 

LINEアカウント作成やスマレジの導入による売上アップと業務の効率化

佐藤:本日はお時間を頂いてありがとうございます!弊社ホームページの実績事例を掲載するにあたって、ぜひハートフルブレットさんにお話しを伺いたく、今回このようなインタビューをお願いさせて頂きました。

大澤さん:そう言って頂けて嬉しいです!

佐藤:まずは3年間本当にありがとうございました。これまでやってきたことで印象的だったことはありますか?

大澤さん:店舗の公式LINEやスマレジの立ちあげ、あとは採用に関してもご支援いただいて。

 

佐藤とパン DE チ〜ノさんが協力して作成した採用サイト

作成した採用サイト

instagramでの採用活動

instagramでの採用活動

佐藤:ありがとうございます。LINEは定期的に配信して売上にも効果出てきましたね。

大澤さん:そうです、LINEを見て来店してくださるお客様も多くて。ポイントカードをLINEに移行してくださる方もかなり増えました!SDGsの観点から紙のポイントカードではなく、LINEでのポイントカードをおすすめさせてもらっているのですが、結構変えてくれるお客様がいらして。ちなみにLINEの友だち登録者数は約3,000人になりました!

パン DE チ〜ノLINE公式アカウント

パン DE チ〜ノLINE公式アカウント

佐藤:素晴らしいですね!茅野市の人口って5万人くらいですよね、茅野市の皆さんのうち5~6%ぐらいの方はパン DE チ〜ノさんの会員になっているってことですね!

大澤さん:確かにそう考えるとすごいですね!

佐藤:せっかくたくさんの方が登録してくださっているので、ぜひこれからもLINEに力を入れて頂きたくて。たとえば月に1回でいいので「売れ残りのセールをするよ」という発信をしたりだとか。定期的な新商品のお知らせなどの間にそういうイレギュラーな発信があると、お客様もメッセージを見るのが楽しくなるんですよね。行こうかなと思ってもらえるきっかけになりますし。スマレジのほうの運用はいかがですか?

大澤さん:まだ使いこなせていない機能もありそうなんですけど、とにかくレジ締めが楽になって。

佐藤:金銭の誤差も減りましたか?

大澤さん:かなり減りました!新しいバイトさんが入ったときなどはどうしても誤差が出てしまいますが、基本的に過不足ゼロなので毎日のレジ締め作業の時間が短縮されました。最近の残念だったこととしては、雇ったばかりの社員さんが急に辞めてしまう、っていうのがあったんですけど、その前に入社してくれた方は、積極的に店舗について意見を出してくれたり、能動的にステップアップしていってくれて、とても助かっています。

佐藤:なるほど、次の課題は採用したあとの「教育」ですかね。

お客様と一緒に環境に優しいお店作りを

ハートフルブレッド「パン DE チ〜ノ」様店内の様子

佐藤:持続可能な食品の1つとも言われているブラウンチーズ(※)も1回試しましたよね。お客様からの反応はどうでしたか?

食品ロスの役割を持つブラウンチーズを使用したパン

ブラウンチーズを使用したパンについてのinstagram投稿

大澤さん:よかったです!皆さんブラウンチーズ自体はじめてみる方が多くて、紹介文を書いたポップなどじっくり読んでくださっていました。

佐藤:なるほど、さきほどの「紙のポイントカードからLINEのポイントカードに移行してください」というお店からのお願いをお客様が受け入れてくれたり、ちょっと高いけど食品ロス削減の役割をもつブラウンチーズのパンを買ってくれたり、何となく地域・社会を良くしよう、というような流れが店頭でも起きているんですね。

パンが美味しいというだけではなく、環境に良いことをしているお店だよ、という内容の情報発信もある程度必要なのかもしれませんね。

大澤さん:そうですね!みなさん未来に向けていろいろと考えてくださっているように思います。

佐藤:私の支援について何か特徴とかって感じられたことありますか??

大澤さん:改善したいな、と思っていても自分たちではなかなか時間もなくてどうすることも出来ずにいた部分を、佐藤さんが解決してくれました。そのやり方も自分たちでは到底思いつかなかったし、知らなかった方法が多くて。そういうところがとても助かっています。そのお陰でコストの削減も出来ていますし、環境に優しい店舗運営もできていると思います。

佐藤:ありがとうございます。逆にもっとこういう支援をしてほしかったっていうのはあったりしますか?

茅野さん:そうですね、あえて言うのであれば、実際にもう少しお店に来て頂けたら嬉しかったです。会いたかったですし(笑)やっぱり第三者の方にお店を見てもらって率直に意見を言ってもらえる機会ってなかなかないので。

佐藤:確かにそうですよね、なかなか行けていませんよね、申し訳ございません。それは反省してもっとお店のほうにもお伺いできるようにいたします!今日は色々とお話しを聞かせていただきありがとうございました!

(※)ブラウンチーズ(ブルノスト)は、ノルウェー発祥のユニークな乳製品で、ホエイ(乳清)を煮詰めて作られるチーズの一種です。茶色い外観とキャラメルのような甘さが特徴で、ナチュラルチーズの製造過程で生じるホエイを有効活用しているため、食材ロス削減にも貢献しています。長時間ホエイを煮詰めることで自然な甘みが引き出され、砂糖や人工甘味料を使用しない点は、持続可能な食品生産の好例といえます。

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